大地に描くランドアート「私たちの太陽」
広場の地面に大きな円を描き、そこを「太陽」に見立てたアート空間をみんなで共創します。自然素材やリユース素材など、太陽の色や特性をイメージしたさまざまな素材を使って、子どもたちが自由に色や形、配置を考えながら、一つの大きな作品をつくり上げます。
この広場は、人々が行き交う共有の場。作品は参加する人々によって少しずつ変化し、麻布台ヒルズの風景の中できらめきを放ちます。

ミクロな世界の冒険 ― 季節を覗く
この時期ならではの素材について、デジタル顕微鏡で植物のミクロな世界を観察し、見つけたかたちや模様を、光を通す素材に表現します。
太陽にかざすと、自然から生まれた命の姿がきらめき、見つめ、つくり、また自然へと還るサイクルを体感できます。夏至のひかりとともに、小さな発見の旅へ出かけましょう。

太陽の⼒を感じ、表現する
前回に引き続き、太陽光で模様が浮かび上がる「サンプリント」という手法を使ったワークショップを行います。自然素材をペーパーに置き、光に当てると、その形がくっきりと紙に転写されます。
今回は枝、豆、石、貝殻など、立体的な自然素材も加えて、光や影、形、時間のつながりや不思議さを体験していきます。

3のフォトラリー
カメラで写真を3枚撮っていただきます。3回シャッターを押したら、そのカメラは次の方へ。シャッターを押すたびに、その瞬間のワクワクや発見がフィルムに刻まれます。撮った3枚のうち、2枚は思い出としてお持ち帰りいただき、残り1枚は掲示していきます。
季節を重ねるごとに、そのときどきのアトリエの風景をお楽しみください。

読まなくなった絵本をご自宅から持ってきていただくと、読みたい本と交換できます。
みなさんの新しい本との出会い、そして絵本の次なる行方の扉を開く機会となります。