
FAMILY GREEN アトリエ
世界で最も先端的な教育のひとつ、レッジョ・エミリア・アプローチからインスパイアされた屋外アトリエが、麻布台ヒルズに出現します。
2025年10月25日(土) 10:00~16:00
麻布台ヒルズ 中央広場 果樹園
0歳~小学校低学年ごろ(推奨)
無料、事前申し込み不要
※保護者の方も一緒にご参加ください。
・雨天中止の場合には、FAMILY GREEN アトリエ 公式Instagram にてお知らせいたします。
コンセプトは「こよみの わ」。
日本の伝統的な暦の考え方「歳時記」「二十四節気」をテーマに、五感を通した体験や経験のつながりを感じられる、こどもと、子育てファミリーのための時間と空間です。
ゆったりと過ごしながら、心も感性も豊かになる。
都会の真ん中で、豊かな自然と日本古来の文化に触れてみませんか?
二十四節気の「霜降」は、秋が深まり、朝霜や小雨が降りはじめる頃。
空気や水の姿が変わり、木々は紅葉し、人や動物たちは冬に向けての支度を始めそれぞれの物語が静かに流れはじめます。この季節ならではの「色・形・物語」を秋からの贈り物と受け止め、遊びや創造を通して五感で体験します。
このひと時を共にした家族やまちの人々の物語は、次の季節への橋渡しとなることでしょう。
落ち葉のじゅうたん
霜降の頃、木々の葉は鮮やかに色づき、地面をあたたかなじゅうたんのように覆います。落ち葉を集めて並べたり、模様や通り道を描いたり。広場いっぱいに広がる秋の色を感じながら、季節の変化を楽しみます。
生き物たちの冬支度の物語
秋が深まると、人も動物も冬にそなえて準備を始めます。枝や木の実を使って小さな村をつくり、冬の物語を描きます。動物のフィギュアもあわせながら、冬を迎える世界を想像してみましょう。
霜降の頃の景色には、紅葉や木の実、光と影のゆらめきなど、秋の色と形があふれています。 手に持てる小さなフレームを片手に歩き、「ここに秋がある!」と思う瞬間を切り取ってみましょう。自分だけの秋の風景が見えてくるかもしれません。
カメラで写真を3枚撮っていただきます。3回シャッターを押したら、そのカメラは次の方へ。シャッターを押すたびに、その瞬間のワクワクや発見がフィルムに刻まれます。撮った3枚のうち、2枚は思い出としてお持ち帰りいただき、のこり1枚は掲示していきます。季節を重ねるごとに、そのときどきのアトリエの風景をお楽しみください。
ウォーターアート―水のいろんな姿
霜が降り始め、 小雨がしとしとと降る季節。空気や水分がさまざまなかたちで現れる頃です。 石や紙の上を広がる水の動きを観察すると、表面によってその形や流れが変わります。水の不思議を感じながら、霜や雨の姿を描き、霜降の季節を味わいます。
つづくミクロな世界の冒険―食の色パレット
10月のにっぽんの色は、木の実や食に関連した色が15色以上!収穫の秋は、食卓に彩りと豊かな恵みが並ぶ時期です。野菜や果物を集めて色と形を見比べると、自然がつくる「秋の色図鑑」ができあがります。
※居心地の良い空間を保つため、各エリアで人数制限を行う場合があります。
・主催:まちの研究所株式会社、森ビル株式会社
・後援:港区
・お問い合わせ:family_green_atelier@machihoiku.jp